「睡眠時無呼吸症候群」について
[2017.08.12]こんにちは、院長の中上です。
夜30度前後になり寝苦しい日が続きますね。
今日は睡眠障害について少しお話させていただきます。
日本の睡眠時間は、2009年OECD加盟国18か国中でワースト3に入るようです。
大人だけでなく、子供の睡眠時間も同様に短いようです。
睡眠時間は一般的な成人で7時間は必要だと言われています。
しかし7時間しっかり眠っていても、その睡眠の質に問題がある人もいます。
「睡眠時無呼吸症候群」と言われ、夜間の呼吸停止により心臓や血管に負担をかける病気です。その症状は眠気、だるさ、頭痛など多岐にわたります。
上記症状がある人、また自覚症状がなくとも、ベッドパートナーからのいびきを指摘された方はぜひ受診してみてください。